テレンス・コンランの休日スタイル―easy living 価格: 4,410円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 仕事に忙殺されるウイークデーに、プライベートの雑事や家族サービスに追われる週末。とかく現代人は忙しい。だからこそ、「癒し」「安らぎ」といったコンセプトが関心を集め、その効能をうたった住宅やグッズには多くの人が群がる。アウトドア人気の高さも、週末のキャンプ場のにぎわいを見れば一目瞭然だ。だがそうした「癒し」ブームも、一皮めくれば不良商品をつかまされた主婦やアウトドアから疲れてかえってきただけの家族連れの不満が渦巻いている。「癒し」や「安らぎ」を強く願う現代人の消費行動は、支払った金額に見合ったコストパフォーマンスを達成していない場合が実に多いのだ。 その点、本書の説く休日スタイ |
レース〈上〉 (扶桑社ミステリー) 価格: 693円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 最初は、大学のときビデオで見ました。フィービー・ケイツが主演しているものです。 コンランの作品には成功している女性がよく出てきます。で、いろいろ悩むわけです。ロマンスもありますが、一級のミステリーといってもよいでしょう。 読後も強烈なインパクトが残ります。 「レース2」の続編も出ています。 |
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Conran Shop - Terence 価格: 2,259円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2 私自身の披露宴でこのCDの一曲目を入場曲として使いました。他は生演奏だったのですが、この曲での入場が大人っぽくてお洒落だったと大好評でした。生演奏のプロモーターの方もHOTEL COSTESやCONRAN SHOPのようなラウンジ系を使う人は普通の洋楽系よりお洒落感がたっぷりだとか。このCDを聞いていると本当にゆっくり、エスプレッソやお酒が楽しみたくなります。もちろん家でのBGMにも、友人達が遊びに来た時のBGMにも、ちょっとお洒落に照明を落としてゆっくりしたい時にもってこいのCDですよ。 |
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Harumi's Japanese Cooking 価格: 2,357円 レビュー評価:3.5 レビュー数:5 料理研究家でライフスタイルのカリスマとしても知られる栗原はるみは、シンプルでおいしいレシピで、日本中の料理好きの心をとりこにしている。何百万部もの料理本のほか、雑誌や食器の大きな売り上げを日本で記録したカリスマ主婦は、アメリカ人にもはじめて料理の秘訣を公開。エレガントで簡単にできるレシピは、はるみの日本料理に対する実際的なアプローチを反映している。分かりやすい説明で、すぐに手に入る材料を使ったレシピは、豚肉とチンゲンサイの焼きそば、温かいナスのサラダ、和風コショウ味ステーキ、海の幸の味噌汁、はるみの人気レシピであるニンジンとツナのサラダなど。おいしいすしを家庭で簡単に作る方法を説明した章もあ |
Colour: An Inspiring Collection of Ideas for Each Season and Mood 価格: 2,882円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 写真が綺麗です、何より。 まず、お花のHOW TO本ではないのでご安心下さい。 ジャケットから始まり、最後のページまでセンスがある。 センスが有るって言うのはこういう事なんだって感心しました。 花がメインですが、写真に写る空間の「間」もまた美しい。 間=ネガティブポジションって言うみたいですが、構成も全てセンスある。 決して高価な写真集ではありませんが、部屋に置くだけで心豊かになります。 |
悪夢のバカンス〈下〉 (新潮文庫) 価格: 693円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 この作品、何年か前(かなり前ですが…)、何かの雑誌で「今まで読んだサスペンス小説で面白かった本」の10人のインタビューされた雑誌編集者(だったと記憶してますが職業、違うかもしれません)のなかの3人が、著名をあげていました。 結構、分厚い上下2巻なのですが、人物の書き分けがうまくて、主人公たちの置かれた状態も、ハラハラドキドキの連続なので、一気に読めてしまいます。 基本的に「上流夫人達が、ハプニングにより、未開のジャングルで生き抜いていかねばならなくなり、そこから脱出して、アメリカへ帰ろうと頑張る」話なので、「十五少年漂流記」「生きてこそ」等の、もっとドロドロ版といったところでしょうか |